エコロジー夢企画では、「エコ夢探検隊」として、足立区桑袋ビオトープ公園と対岸の八潮市大曽根ビオトープで昆虫と魚の観察会を毎年開催してきました。2013年(平成25年)綾瀬川上流で調査活動をしている埼玉県環境科学国際センターの金澤光さんから、最近綾瀬川にもアユが登って来ているらしいが、本当に東京湾から上がってきているアユなのかどうか調べてほしい言われ、調査を始めました。

足立区桑袋ビオトープ・八潮市大曽根ビオトープ地図

 

2013年(平成25年)10月八潮市大曽根ビオトープで流下仔アユ20匹を採取した。

2014年(平成26年)6月稚アユを追いかけてさいたま市岩槻で採取したところ、6尾の稚アユが入りました。

2015年(平成27年)6月稚アユ   5尾

2016年(平成28年)6月稚アユ  7尾

2017年(平成29年)6月稚アユ   54尾

2018年(平成30年)6月稚アユ  151尾  詳細の調査結果はこちらのPDFへ

2018年には、足立区の子ども達にアユの調査を体験させたいと考え、バスツアーを企画しました。

岩槻でアユや魚を調査したあと、草加松原団地に向かい、NPO 法人草加パドラーズさんにお願いして、カヤックでごみ拾い体験をして綾瀬に戻りました。いつも東京都管理のコンクリート護岸の綾瀬川しかみていなかったので、岩槻や草加の綾瀬川にみんなびっくりしていました。

6月2日エコ夢探検隊チラシはこちら

四つ手網体験

アユとれた

魚の説明を聞く

草加ラグーンに到着

ごみ拾い集合写真

調査レポートはこちら