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宮川 格 |
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1.植物調査結果 |
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<毛長川右岸、毛長川左岸、大鷲神社>
特にこれといった種はなく、道端、河川敷どこにでも見られる生態であった。 |
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<八潮市大曽根>
池の周りは普通の生態だが、種の数の少ない時期に調査したので、春から夏にかけて同様の調査をすればもっと多くの種類が見られたであろう。種類数は綾瀬川右岸(足立区)に比べれば圧倒的に多かった。最近では見かけなくなったママコノシリヌグイ(タデ科)が見つかったのは成果。池の上流は、浚渫土置き場になっていたところで、調査時期には乾燥地になっていたにもかかわらず、湿地の植物であるヌマガヤツリ等が見つかった。 |
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2.樹木調査結果について |
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<大鷲神社>
自然林ではないが、実生(種子から発芽して生長)が育ったと思われるスダジイ、シラカシ、エノキがあった。しかし、目通り(めどおり=直径)が10cm以下であったので、今回の調査の対象にはならなかった。樹種は足立区では一般的な生態であった。 |
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<大鷲公園・鷲宿公園・鷲宮公園>
大鷲神社に隣接している公園で、人の手によって植えられたもののみで、足立区では一般的な生態。 |
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