ヤゴ救出調べ学習で表彰

昨年のヤゴ救出大作戦に参加した木田笙太郎くん(当時綾瀬小学校5年生)は、

ヤゴが成長・羽化していく様子を観察し、合計で6月中に90匹以上のヤゴ(大半はコノシメトンボ、一部がアキアカネ)を羽化させたそうです。その過程でいろいろな疑問が湧いたために、足立区立図書館の本などを使って調べてまとめました。タイトルは「翅を伸ばして綾瀬の空高く飛んで行った僕のヤゴたち 」です。このプロジェクトは第26回「全国)図書館を使った調べる学習コンクール」で奨励賞を受賞したそうです。おめでとうございます!

トンボ博士の誕生うれしいですね。みなさんも持ち帰ったヤゴの羽化の様子を記録して提出してみませんか?

図書館を使った調べる学習コンクール奨励賞

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東綾瀬中学校からは毎年ボランティアが20人ほどで手伝いに来てくれていますので、受付や水上安全監視員の役割を覚えてもらっています。今年もお手伝いに来てくれるかな、楽しみにしています。

今年は総合スポーツセンターが工事等のためヤゴ救出大作戦ができません。そこで、あらかじめ救出しておいて、東綾瀬公園プールで皆さんに採取して家で育てて羽化させてあげてください。そして足立区の空に羽ばたかせてあげてください。